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ーGiving a form to natural soundー

YOKOHAMA MUSEUM OF ART 2014/2/1-2/11

- explanation-

Work was to visualize the sounds of nature. 

I have to visualize the form of shivering out the sound. 

Then, it is possible to touch the sound. 

Work feel hearing, visual, tactile and sounds of nature.

TeppeiYamada

Involves the darkness2013 / Japanese cedar

闇とは見えるけれど、存在しないものである。そもそも見えるという表現もおかしいのかもしれない、闇とは見えていない状態のことを現すからだ。

 Involves the darkness から距離をとって見る。奥行きの無い闇を中心に確認する。しかし、近づくことによって、闇は消え、焼かれた木を露呈する。さっき見ていた闇はどこにいったのか。どこにもいっていない。もとから闇など存在していない。本当の闇は虚無と共にある。

 木を焼くこと。それは物質を消滅させる。焼かれた木が闇を作り出す。でも闇など存在しない

TeppeiYamada

Pulse /  2013/ heartbeat, speaker unit, silk thread,  amplifier, mp3player (5min)

We have a body to vibration. Because, the heat is always moving when you are alive. But, I mean death if the vibration stop.

I make a device for visualizing the vibration with lots of thread and speaker. I use this device in order to visualize the heat beat of human.

Thread  represented as from heat beat, and touching the thread is the same as touching the heat.

That we feel the vibration can not be seen, it is to resonate with the inside of the human.

私達を動かしているのは振動ではないだろうか。生きている時は心臓が動き、私達は常に震えている。震えが止まれば死を意味する。

 人を動かしている心臓の音を録音し、スピーカーに糸を取り付けた措置を使い心臓の音を可視化する。糸は心臓の音により震え、カタチを現す。そして糸に触れることにより心臓を触覚として確認させてくれる。

 私達の内部にある見えない振動を、聴くこと、見ること、触ること。それは、人間の内側に入り共鳴することにつながるのではないだろうか。 

TeppeiYamada

View of the Godpillars in the mind / 2012 /pigment on paper, Earplug, Ear protectors

 制作している時に周りの音が気になり、耳栓をしてみた。

そんなにうるさい場所では無かったので、外の音は私の耳からすぐに消え、暫くすると自分の鼓動が耳に伝わってきた。いつも自分の中で絶え間なく鳴っている音なのに、なんだかとても懐かしい感じがした。

 以前読んだ脳科学の本を思い出した。ある箇所で「心」は人間のどの感覚から創り出したものなのかということが議論されていた。目では見えないから視覚からではなく、触ることができないから触覚でもない、姿形の無いものから味やにおいは発生されないことから、味覚や嗅覚でもない。そう考えると「心」は音から創り出された聴覚的観念だと書かれていた。

 私の作品を見る人、それぞれの心の空間を耳で作る。聴きながら、見てみる。そうすると、作品は見るや聴くではなく、感じることだと改めて気付かされる。